森七菜さん出演の主な映画・ドラマ
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- 心が叫びたがってるんだ。(2017年)
- 東京喰種トーキョーグール【S】(2019年)
- 最初の晩餐(2019年)
- 地獄少女(2019年)
- ラストレター(2020年)
- 青くて痛くて脆い(2020年)
- 461個のおべんとう(2020年)
森七菜さんの生年月日 ・出身地 ・身長・血液型
- 生年月日:2001年8月31日
- 出身地:大分県
- 身長:154cm
- 血液型:A型
- 結婚:無
- 所属事務所:アーブル
森七菜さんのレビュー・評価
森七菜さんは現在放送中のNHK連続テレビ小説『エール』に出演されていますが、このドラマでの演技力がすばらしいです。
どんなところが魅力的なのかというと、まだ19歳とお若いのに、ドラマの舞台である大正から昭和の時代にぴったりな古風で素朴な雰囲気と、強く主張する演技や役どころではない中でも「華」が感じられるからです。そのドラマで演じられてる「梅」という役は、主人公の妻の妹であり小説家志望で、あまり感情を表に出さないけれど、内には情熱を秘めているという性格です。
特に魅力を感じた場面は、いつも淡々としていてクールな梅が恋に落ちていくというストーリーでの森七菜さんの演技力でした。
いずれ恋することになる男性「五郎」に対して、初めは否定的で受け入れられなかったのが、しだいに心を開いて、だんだん「五郎」のことが好きだということに気づき、最後には自分から告白するという展開になっていきます。
その心情の変化を、ちょっとした表情や仕草でさりげなく、時には情熱的に演技されています。「梅」のキャラクターの魅力は、森七菜さんだからこそ際立たせることができたのです。
演技中の真顔でクールな表情とやさしく愛らしい笑顔の表情のギャップも魅力的です。バラエティー番組にも時々出演されていますが、飾らない温かい人柄が画面からにじみ出ていて、観ていてとても癒されます。これからがとても楽しみな俳優さんです。
森奈々さんは、2001年8月31日生まれ、大分県出身、アーブル所属の女優さんです。
自然的な可愛らしさがある森奈々さん、今年で19歳という若さにして多くのテレビドラマや映画、舞台やCMに出演されています。芸能界に入るきっかけは、2016年の当時中学3年生だった夏休みに家族と出かけていた大分県内のお店でスカウトされたことでした。
事務所に所属してから1か月半後に受けたオーディションに見事合格し、Amazonプライム・ビデオで配信されたオリジナルドラマ「園子温」で後半から登場するヒロインの少女アカリ役を演じました。
同年7月公開の「心が叫びたがってるんだ。」で仁藤夏月役役として映画に初出演、同年10月には日本テレビ連続ドラマ「先に生まれただけの僕」でテレビドラマに初出演するなどすごいスピードで多くの作品に出演されました。デビューしてから半年で多くのオーディションを次々と勝ち抜いていったことから、「オーディションにめっぽう強い15歳」と当時紹介されていました。
また女優だけでなく、2020年にはアニメーション映画「天気の子」製作発表会見で2000人以上のオーディション参加者の中からヒロインの天野陽奈役に抜擢されるなど、声優としても活躍されています。
最近よくテレビやCMなどでみかけます。私は森七菜さんを知ったのは、朝ドラエールを拝見してからです。
三姉妹の末っ子の役で、大きな眼鏡をかけてちょっと冷めたようなしっかりした役が、とても上手に演じています。小説家の役の雰囲気もよくでていて、自分に正直に生きて、愛する人をまっすぐ愛して、迷いなく突き進んでいく末っ子うめの役の演技が、観ていて気持ち良くそして素敵です。
うめのあっさりとサバサバしたような話し方が、森七菜さんもこのような話し方をするのか、本当はどんな性格の女優さんなのか興味が出ました。
怒るシーンやその反対に人を想い合うシーンは、観ていてこちらも納得できて、表現やセリフの強弱が上手に言えてます。
若いのに、時代に合った小説家としての雰囲気と、古風で清純でありながらも、可愛くしっかりしている、エールのうめの役がとても気に入ってます。
森七菜さんはお顔も可愛くて、エールのドラマの中では大きな眼鏡をかけていますが、眼鏡もよく似合っていて可愛いですが、眼鏡をせずにCMなどの森七菜さんはまた別人のようで、こちらも大変可愛いですし、別人のような雰囲気で、いろんな森七菜さんがみれて嬉しいです。爽やかな笑顔で癒されます。これからの活躍が楽しみです。