るろうに剣心 伝説の最期編（映画）無料フル動画配信情報とみんなの口コミ！

どのキャラクターも魅力的！
佐藤健演じる主人公の緋村剣心はもちろんですが、敵もめちゃくちゃかっこいい！
剣心と並ぶ剣豪と言われた志々雄真実に藤原竜也、志々雄の腹心の部下の瀬田宗次郎に神木隆之介、元お庭番集の四乃森蒼紫に伊勢谷友介と、そうそうたるメンバーです。
どのキャラクターも前作から引き続きの登場なので「前作をもう見たよ」という方はそのかっこよさ、わかりますよね？鼻血出ちゃいそうです。
今作はいよいよクライマックスということで戦闘シーンがてんこ盛り！砂埃で汚れた肌、乱れた髪と服、クールな表情、目にもとまらぬ剣裁き、もともとのかっこよさがさらに際立つポイントがたくさんあって、役者さんそれぞれの味を堪能できます。
どのシーンも大好きなのですが、個人的には宗次郎のラストシーンが何回見ても泣けてきます。神木隆之介が好きだからということもあるのですが、ストーリーやキャラクターの背景も相まって切ないです。宗次郎は笑顔で人を斬る冷徹な暗殺者ですが、そうなったのは彼の育った環境にあります。そうした宗次郎の背景を言葉ではなく戸惑った笑顔という演技のみで表現する神木隆之介。すばらしい！また志々雄と出会い、強さだけが価値基準だった宗次郎にとって、剣心に負けるというのは死ぬことよりもつらい屈辱でした。その絶望がダイレクトに伝わってくる名シーン。圧巻です。
宗次郎に限らず、他の敵キャラ達の最期も名シーンぞろいですので、ぜひ見てみてくださいね！

るろうに剣心京都大火編の続編となっており、個人的にはそちらを観たあとに伝説の最期編を観たほうがおすすめではありますが、1つの作品として観ていただいてもアクション、キャラクターの個性、撮影セットのリアル感など楽しめる要素はたくさんあります。
中でも迫力満点のアクションはまばたき厳禁です。佐藤健さん演じる剣心の刀さばき、走るシーンといったアクロバティックな動きは、観るものを圧倒します。
また、魅力あるキャラクターを演じる役者さんたちも見どころポイントの1つで、藤原竜也さん演じる志々雄、神木隆之介さん演じる宗次郎、伊勢谷友介さん演じる四乃森蒼紫など名前をあげればきりがなく、その衣装や雰囲気も原作ファンを決して裏切らない仕上がりになっています。
カメラワーク、照明の技術や大勢のアクション専門のエキストラの皆さん、その他多くの才能が結集して実現したアクションはハリウッドにも引けを取りません。
もちろん、そんな技術だけでなく、ストーリー構成自体も非常に秀逸な作りになっていて、背景には明治時代といったリアルとフィクションが融合した設定で、原作を知らない人でもすんなりと物語の世界観に入っていけるので、それらを含めてとても面白い作品です。

るろうに剣心伝説の最期編は絶対に名作だよ。とても面白かったです。迫力のある映画で、映像もすごく、アクションも殺陣シーンもかっこ良すぎでした。佐藤健さんが演じる剣心の穏やかと怒りの表情のギャップがすごかったです。引き込まれました。エンドロールのONE OK ROCKの歌もかっこいい。切なさが込み上げました。宗次郎役の神木隆之介君も良かったです。映画館で見てDVDをレンタルしてまた見ましたが、よくこんな殺陣シーンができるなと思いなかなか素晴らしい作品だと思いました。志々雄真実と遊女の愛の形は、なかなか複雑だと思いました。そういう愛の形もあるんだな。と思って見ていましたが、切なかったです。上田に薫役の武井咲さんが綺麗でうっとりしてしまいました。他には、衣装の絶妙さに目を奪われました。着物の色や、柄から、戦った後の汚れ具合まで、衣装のきめ細かいこだわりが各々の魅力をひき出していたように見えました。原作をあらためて見直したいと思いました。そして、やっぱり主演の佐藤健さんはかっこいい。人間的にかっこ良かったです。テンポも良く、ずっと見ていてもわくわくハラハラな映画でした。後は、炎が綺麗な映画で、最後ハッピーエンドで良かったです。

伝説の完結作！
週刊少年ジャンプにて掲載された人気漫画｢るろうに剣心｣の実写映画化第3弾、完結作。
第2部が佳境で終わった兼ね合いからシリアスに物語が進んでいきますが、
最初から最後まで手に汗握りながら食い入るように見てしまいました(笑)。
序盤では
緋村剣心(佐藤健さん)の師匠である比古清十郎(福山雅治さん)との、
志々雄真実(藤原竜也さん)打倒の為の最後の修行が行われますが激しいものはありつつも、
別れ際には師匠らしい最後のひと言もじーんと来ました(個人的にはその後師匠も戦闘に参加して欲しかったですが)。
前作からの宿敵である志々雄真実(藤原竜也さん)との決着についてですが、
相楽左之助(青木崇高さん)や四乃森蒼紫(伊勢谷友介さん)、斎藤一(江口洋介さん)など
かつてのライバルや相棒達全員で息を合わせて戦う、いわゆる｢お祭り状態｣で行われ、
大迫力の戦闘シーンは勿論、煉獄の燃え盛るシーンなど舞台セットや演出効果まで、全てが｢伝説の最期｣に相応しい見どころいっぱいの作品でした。
第1部から観ると約6時間ほどの大長編となりますが、
必ず｢観てよかった！｣と言えるクオリティでしたし、
個人的には誰が今どこで何してるか分かりにくくならないようにイッキ見をお勧めします(笑)。

日本のアクションシーンの中で、私がみた中では1番すごい映画でした。主人公の佐藤健さんと神木隆之介さんなアクションシーンが印象的でした。ワイヤーを使っているのだろうけど、それを感じさせないお二人の演技と製作側の編集もとてもよくて、いい意味でとても自然観ることができて、迫力満点でした。福山雅治さんの演技も渋くて良かったです。
ストーリーは前作の京都大火編を観ていないと、ちょっとわかりづらいお話です。
私は漫画は読んだことがありませんが、読んだことがある方もこの映画は良かったと評価する人が多い映画です。
このような漫画を実写化するとものすごく批判を浴びがちですが、むしろ好評ですし、その理由もわかる気がします。
あえて言うのであれば、クライマックスのところで、シシド演じる藤原竜也さんが強すぎてひきました。4人で挑んでも勝てないとなると、どうするんだろうと思いましたが、最後は火に包まれて死んでいきました。あっその終わり方なんだ…剣で倒さないんだ…とちょっとがっかりもしてしまいますが、原作がそのような作りならしょうがないです。藤原竜也さんの演技もとても良くて、すごく悪い奴に感じました。悪役もいいなと思いました。この映画の続編がまた発表されるので、次回も楽しみに観たいと思います。