勇者ヨシヒコシリーズ(ドラマ)を見逃し無料視聴できる公式フル動画配信情報！

たとえ「胸たいらさん」であっても、ムラサキが好きだ。というかムラサキを演じる木南晴夏さんが好きなんだけど。紅一点の彼女が、女優なのにリスクを顧みずに身体を張ったギャグの数々に惚れました。キュートで可愛いし、ヨシヒコはやはり女性を見る目がないなと思う。ムラサキが親の仇だといって、刃が引っ込むナイフでヨシヒコを刺すシーンは、何度見ても笑えます。もちろん主人公のヨシヒコも最高です。演じている山田孝之さんの胡散臭い感じがそのままキャラクターになっているようで、真面目そうなのにヤバい奴です。まあ世界を救うのは、案外こういう奴なのだろうという気もするところが凄いですね。それこそ福田雄一監督のマジックかもしれませんが。仏を演じる佐藤二朗さんはどこまでアドリブなのか本当にわかりませんね。福田監督がなかなかカメラを止めないので、永遠とアドリブが続くというのを聞きましたが、どの役者さんもそれに対応できるのがすごいです。更にこのシリーズはゲストがすごい。本当に毎回多彩です。みんなエンドロールには友情出演とあるので、福田監督や山田孝之さんの人脈なのでしょうが、そこは豪華なのに、小道具のチープさのギャップがまた笑えます。間違いなく低予算なのに最高の出来のエンタテイメントです。

「勇者よしひこシリーズ」は、「ドラゴンクエストシリーズ」を真似たような勇者ヨシヒコが冒険する物語だ。井戸の魔物と対峙するシーンで井戸の魔物が歌う歌にいちじきはまってしまったこともある。そんな私が一番好きなシーンは、「クローズ」に出てきた牧瀬がよしひこを鈴蘭の芹沢だと思い込み血統を挑むシーンだ。次々と攻撃を繰り返す牧瀬だったがよしひこは攻撃をせずかわしてばかりいる。そんなときに、牧瀬は「百獣の王と呼ばれていたような男が逃げ腰だってか？」て言われ、それに対してよしひこはこう言い放つ。「百獣の王は、私じゃなくてライオンだ」と言い放つ。凄くシュールだが、私にはツボにはまってしまった。映画「クローズ」を見たことがあるからかクローズでのよしひこ役の山田孝之さんとクローズの芹沢役での山田孝之さんのキャラの違いにつぼってしまった。最終的にリングの近くにいたペンギンさんをかばいよしひこは牧瀬にやられそうになってしまう。そんな時、ムラサキが牧瀬に辞めてと言い放つがその瞬間牧瀬は義彦を攻撃するのを止めムラサキをじっと見つめた。色仕掛けをすればよしひこを助けることができると考えムラサキがパンチらしたら牧瀬が鼻血を噴き出してムラサキを追いかけまわした。
そんなシュールな笑いが多い「勇者ヨシヒコシリーズ」だが、私はそんな面白さが好きだ。

｢勇者ヨシヒコ｣シリーズの見どころ紹介！
山田孝之さん(ヨシヒコ役)や木南晴夏さん(ムラサキ役)など
人気俳優や女優さんが数多く出演している事で知られる｢勇者ヨシヒコ｣シリーズ。
こちらの作品の見どころをお伝えしていきます。
・パロディやメタたっぷりの作品！
監督は｢福田雄一｣さんが担当。
劇場版/実写版｢銀魂｣やドラマ｢今日から俺は！｣などの監督もされていて、
再現度は勿論ギャグが面白くて有名な監督さんです。
作品内では元ネタとなるドラクエシリーズは勿論、
フ〇イナルファンタジーや任〇堂、〇塚といった
様々な垣根を超えた(？)パロディやオマージュが散りばめられてます！
作品内でも度々｢これ怒られるやつ！｣なんてワードが飛び交ったりしてますが、
一視聴者として見ている分には思わず笑ってしまうこと間違いなし。
・出演キャストさんが豪華！
｢予算の少ない冒険活劇｣なんてキャッチコピーを打ち出されていますが、
ゲスト出演される俳優陣がとても豪華なんです！
小栗旬さんや綾野剛さんといったドラマや映画で人気のイケメン俳優や、
指原莉乃さんや川栄李奈さんのような人気アイドルまで。
ストーリーを楽しむ側面はもちろん、出演ゲストを見て楽しむ見方もありますよ！
いかがでしょうか？
メタパロディが好きな方、俳優が好きな方であれば必ず｢面白い！｣と思わず言ってしまう作品です。
是非一度見てみてください。

勇者ヨシヒコは最初に名前を聞いて特に面白くなさそうなイメージを持ちました。しかし、主演が山田孝之なので視聴してみるととても面白いものでした。まず、ドラクエのパロディ作品だった事に驚きました。主役がターバンを装着してドラクエの主人公と同じ格好をしている事にビックリです。また、低予算番組だったので演出が安上がりなものとなっていますが、それが面白い方向に演出されていたので笑えました。
魔法などもある世界で本当にドラクエの世界を再現しているようなものでした。魔法の名前などはゲームから持ってきていないオリジナルでしたが、ネーミングも笑えるもので、とにかく笑いの要素が豊富となっており元気をもらったドラマでした。演技力についてはそこまで本気で行われていないようだったのでギャグ路線として出演者も演技している内容でした。そのゆるい感じがたまらない。癖になるものです。
シリーズ別にストーリはちゃんと用意されており、どれもギャグの中でしっかりとストーリーの本筋を忘れないで進行されていました。シリーズを跨いでも設定は続いており、仲間とのやり取りが面白いです。ゆるい雰囲気の演技から成される笑いは最高だったので、もっと続編を観ていたいドラマでした。